Luaの統合開発環境
Luaの統合開発環境(IDE)にはLuaEditやVisualWxなどいくつかのものがあります。
ここではLua Development Toolsを紹介します。
Lua Development Toolsの概要
Lua Development Tools(LDT)はオープンソースのLua用統合開発環境です。
LDTはもともとEclipseのプラグインとして、開発・公開されていましたが、 Eclipseユーザでなくとも気軽に使えるように単体動作する形で使用できるようになりました。
インターフェースはEclipseとほぼ同じで、機能としてはデバッガ、コード補完、コードフォーマッター、アウトライン機能などがあります。
Lua Development Toolsのダウンロード
LDTはKonekiプロジェクトが開発・配布しており、以下のURLからダウンロードできます。
http://www.eclipse.org/koneki/ldt/LDTのパッケージとして、Windows、Mac OS X、Linuxがそれぞれ用意されています。
Lua Development Toolsのインストール
LDTにはインストーラはありません。Eclipseと同様、ダウンロードした圧縮ファイルを解凍すれば使用できます。